本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。
ヒゲや全身の医療脱毛を検討していて、「どうせなら一番安い月に契約したい」と各院の料金ページを見比べている人は多いはずです。ところが料金ページを開くたびに「キャンペーン実施中」「◯月末まで」といった見出しが出てきて、それが恒常的な料金なのか期間限定なのかが判別できず、動くタイミングを決められない。これが「安い時期」を調べる人がつまずく実際の場面です。
先に結論を書きます。医療脱毛の料金で最も差が大きいのは「何月に契約したか」ではなく、初回限定プランを使えるか、通年の割引(学割・乗り換え割など)が効くかの2点です。キャンペーンは各院とも変動が激しく、表示価格がキャンペーン価格か通常価格かはページ上で判別できないことが多いので、月を待つより「初回限定プランと通常価格の差」を数字で押さえる方が、判断を早く固められます。以下の料金はすべて2026年9月時点で各院の公式サイトを確認した税込価格です。
キャンペーンの月より、初回限定プランの差の方が大きい

各院の料金ページには、初回契約や初回カウンセリングでしか使えない「入口価格」が用意されています。これは何月に行っても条件を満たせば使えるもので、期間限定のキャンペーンとは別物です。たとえば1回あたりの単価で見ると、初回限定プランと通常プランの差は次のようになります。
メンズルシアの全部位(顔全体のヒゲ)は、トライアル1回が9,900円で、通常の1回価格は19,250円です。初回だけで見れば9,350円安く受けられます。ただしトライアルは1回きりなので、青ヒゲを薄くするまで通うなら5回61,600円(1回あたり12,320円)と比べて、どちらが自分の回数に合うかを見る必要があります。
ゴリラクリニックのヒゲ脱毛は、スタートプラン3回16,800円(1回あたり5,600円)が初回契約限定で用意されています。ただし平日11〜20時・機械選択不可という条件があり、6回39,800円(1回あたり約6,633円)や12回68,800円と単純比較はできません。安い月を探すより、こうした条件付きの入口価格を条件込みで読む方が、結果的に総額を抑えやすくなります。
初回限定プランと通常価格を分けて見る

比較表にキャンペーン価格と恒常価格が混ざっていると、あとで「これは通常いくらだったのか」が分からなくなります。初回限定の入口価格と、継続して通うときの価格を分けて並べると次のとおりです(2026年9月時点・公式サイト確認)。
| 院(区分) | 初回限定プラン | 主な条件 | 通常・継続プラン |
|---|---|---|---|
| メンズリゼ(医療) | ヒゲ3部位 5回 14,000円 | 初回契約のみ・割引不可・提携院なし | コース終了後1回 9,800円/ヒゲ全部位 5回 59,800円 |
| ゴリラクリニック(医療) | ヒゲ スタートプラン 3回 16,800円 | 初回契約限定・平日11〜20時・機械選択不可 | ヒゲ4部位/5部位 6回 64,800円/12回 111,800円 |
| メンズエミナル(医療) | 選べる3部位 3回 8,400円 | 初回カウンセリング限定・蓄熱式 | 選べる6部位 5回 57,200円 |
| メンズルシア(医療) | 全部位 トライアル1回 9,900円 | ─(表示は平日プラン価格) | 全部位 1回 19,250円/5回 61,600円 |
| 湘南美容クリニック(医療) | 設定なし(初回もコース終了価格も設けず全員同一) | ─ | 鼻下+アゴ+アゴ下 6回 16,800円/ハイジニーナ 6回 84,000円 |
湘南美容クリニックは「初回価格やコース終了価格を設定していない(全員同一価格)」と公式に明記しています。つまりこの院に関しては「安い時期を待つ」という発想自体が当てはまりません。院によって、入口価格で釣る設計か、誰が来ても同じ価格かが分かれている点を押さえておくと、月に振り回されずに済みます。医療脱毛は効果に個人差があるため、回数は目安として考えてください。
「9月30日まで」の見出しをどう扱うか
ゴリラクリニックの料金ページには、確認した時点で「脱毛 キャンペーン実施中 9月30日まで」という見出しがありました。ただし、ページに表示されている料金がそのキャンペーン価格なのか通常価格なのかは、ページ上では判別できません。こうした日付付きの見出しは、あくまで「その日時点の表示」として受け取るのが安全です。
キャンペーンは各院とも予告なく変わり、公式サイトにも「掲載料金は予告なく変更される場合がある」旨の注記が入っています。本記事の価格も2026年9月時点で確認したものであり、翌月には別の見出しに差し替わっている可能性があります。特定の月を「安い時期」と断定できないのはこのためで、契約直前に必ずカウンセリングか公式ページで最新価格を確認してください。医療広告のルール上も、他院より優れているといった比較や誇大な表現は避ける必要があり、「今月が最安」と言い切る情報はそもそも慎重に読むべきものです。
通年で使える割引はキャンペーンと別に効く

月替わりのキャンペーンとは別に、条件を満たせば通年で使える割引があります。こちらは「安い時期」を待たなくても使えるため、まず自分が対象になるかを確認する方が確実です。
- メンズリゼ: 学割・乗り換え割・ペア割・平日割 各10%OFF、紹介割5%OFF(提携院は対象外)
- レジーナクリニックオム: 学生割・紹介割・のりかえ割 各10%OFF(併用可・上限20%)、2プラン同時契約で15%OFF・3プランで20%OFF
- メンズルシア: 乗り換え割5,000円OFF・ペア割5,000円OFF(10万円以上の契約時・併用不可)
たとえばレジーナクリニックオムでヒゲ脱毛5回39,800円を、学生割と紹介割を併用して20%OFFにできれば、単純計算で約7,960円下がります。キャンペーンの月を待つより、こうした確実に効く割引を組み合わせる方が、下げ幅を自分で計算できる分だけ読みやすくなります。医療脱毛とサロン脱毛の総額そのものの比べ方は、医療とサロンを総額と麻酔代で比べる比較記事で整理しています。
いつ動くかの判断フロー

「安い時期」を月で探すのではなく、条件から結論を出す形にすると迷いません。
- 初めての契約で、条件(平日のみ・機械指定なしなど)を許容できる → 初回限定プランが使える院を軸に選ぶ(ゴリラ、エミナル、リゼのヒゲ3部位など)。
- 学生・乗り換え・ペアのいずれかに当てはまる → 通年の割引が効く院を軸にし、割引後の総額で比べる。
- どちらにも当てはまらない → 初回価格を設けていない院(湘南美容など)を含め、通常価格そのもので比較する。月を待っても差は出にくい。
- 候補が絞れたら → 契約直前に公式ページかカウンセリングで最新の表示価格を確認し、その日時点の価格として判断する。
よくある質問
医療脱毛が一番安くなる月はいつですか
特定の月に安くなると断定できる根拠はありません。キャンペーンは各院で変動が激しく、表示がキャンペーン価格か通常価格かも判別しにくいためです。月を待つより、初回限定プランや通年の割引が使えるかで判断する方が確実です。
「◯月末まで」の見出しがある院は今契約すべきですか
その日時点の表示として受け取り、契約前に最新価格を確認するのが安全です。ゴリラクリニックの料金ページには確認時点で「9月30日まで」の見出しがありましたが、表示料金がその価格かどうかはページ上で判別できませんでした。
初回限定プランと通常プランはどちらが得ですか
通う回数によります。メンズルシアの全部位はトライアル1回9,900円ですが1回きりで、続けるなら5回61,600円(1回あたり12,320円)と比べる必要があります。1回で様子を見たいなら初回限定、青ヒゲを薄くするまで通うなら回数コースが向きます。
キャンペーンと割引は併用できますか
院と条件によります。たとえばレジーナクリニックオムは学生割・紹介割・のりかえ割を併用でき上限20%OFF、メンズルシアの乗り換え割とペア割は併用不可です。併用可否は割引ごとに違うので、カウンセリングで確認してください。
初回価格がない院は損ですか
一概には言えません。湘南美容クリニックは初回価格もコース終了価格も設けず全員同一価格と明記しています。入口が安い設計ではない分、いつ契約しても同じで、価格の読み違いが起きにくい利点があります。
契約を急かされたらどうすればよいですか
いったん持ち帰って公式サイトの最新価格を確認して構いません。医療脱毛は特定継続的役務にあたり、法定書面の受領日から8日以内はクーリング・オフができます。効果には個人差があるため、回数や範囲を含めて納得してから契約してください。
参考・出典
- ゴリラクリニック 料金ページ(キャンペーン見出し・スタートプラン) https://gorilla.clinic/price/
- メンズリゼ 料金ページ https://www.mens-rize.com/price/
- メンズエミナル メニュー https://mens-eminal.jp/menu/
- メンズルシア 料金ページ https://mens-lucia.com/price/
- レジーナクリニックオム 料金ページ https://www.homme.reginaclinic.jp/price/
- 湘南美容クリニック メンズ脱毛(ヒゲ) https://www.sbc-mens.net/contents/datsumo/hige/
- 消費者庁 特定商取引法ガイド 特定継続的役務提供(クーリング・オフ8日) https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/
- 厚生労働省 医療広告ガイドライン(令和6年9月13日最終改正) https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001304536.pdf

